バレアリック方面のダンス・カルチャーを中心に掘り下げてきたブログ'Test Pressing' (testprssing.org)を運営してきたPaul Byrneによるユニットであり、[Claremont 56]、[Golf Channel]、[Phantom Island]、[Leng]等からのリリースも話題を呼んできたApientoが、今春出した7インチ"Things You Do For Love"に続いて再びAri Goldman主宰[World Building]に登場。105BPM弱でゆったりと刻まれるシンコペーション、そこにうねりのあるベースやうっすらとしたコード、アシッディーな要素などを配しながら、Harriett Brownによるヴォーカルが展開していく歌物を披露。Lexxによる昨年の傑作"Hot Weather"で歌っていたのと同じHarriett Brownが歌っていることもあり、その曲にも通じる極上の清涼バレアリック・ソウルに仕上がっています。また、Larry Heard諸作に通じるような空気感や浸透性もあり。B面のDubも秀逸。いやはや、Apientoが関わっている音源は毎回もれなく素晴らしいですね。音質も良好。DJ Noriさんも当店にてお買い上げでした。大推薦盤！！
Artist: Apiento & Harriet Brown
Title: Down That Road
Label: World Building
Format: 12"
A1: Down That Road (6:45) 
B1: Down That Road (Apiento & Tepper dubbed It) (6:59)
B2: Down That Road (Padapella) (6:02)
入荷日: 2019年12月17日
再入荷日：2022年12月20日
20221219R
