Carlos Ninoや彼が率いるTurn On The Sunlight、Shin Sasakubo、Palladino & Millsなど様々なアーティストの作品にも参加して話題を呼んできたサックス奏者Sam Gendel、先日のソロ・アルバム『One Theme & Subsequent Improvisation』も大好評だったベース奏者Sam Wilkesという昨今のL.A.音楽シーンを賑わしている気鋭2組が2018年の『Music For Saxofone & Bass Guitar』に続く続編コラボ・アルバムをリリース。今回も[Leaving Records]から。2017年から2021年に録音していた音源で構成された今作は、ゆるやかなアンビエンスやアブストラクトな感覚も漂わせながら血の通った有機的で温もりのあるインプロ・ジャズ〜ロービートを展開していて、締め括りではなんとPharaoh Sandersの名アルバム『Journey To The One』の冒頭を飾る名曲"Greetings To Idris"のカヴァーも演じてます(なぜか誰もそれには触れていないようですが...)。じっくりと味わってもらいたいおすすめの一枚です!! (Morihiro)
Artist: Sam Gendel and Sam Wilkes
Title: Music for Saxofone and Bass Guitar More Songs
Label: Leaving Records
Format: LP
1: Theem Prototype 2: Welcom Vibe 3: Sing High 4: Cold Pocket 5: Sgs Prius 6: Street Lvl 7: Flametop 8: Caroline No 9: Idris 1:
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入荷日: 2022年08月02日
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