※以下、インフォメーションの転載となります。
前作『DUBMAID』で耳目を集めた東京拠点のプロデューサーMERMAIDが、悠久の時を越えるような新作LP『DUB FOREVER』をリリース。
レゲエ、電子音のテクスチャー、自身のロウ・ボイス、クラシックの引用ーーバッハ「G線上のアリア」(A1)、ゴセック「ガヴォット」(B2)、唱歌「一月一日」(B4)ーーなどが混濁する全10曲。アートワークは鈴木聖、マスタリングは大城真。限定500枚プレス。
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ニュールーツというわりには人懐っこいサイン派ベース+エレクトロ・ダブで、世界のダブ・アディクトたちの話題をかっさらったMERMAIDのLP『DUBMAID』。2025年のリリースから1年、早くも『DUB FOREVER』なる新作がここに。電子音、ダブ・ミックスにサイケ度と人情味をさらに増しながら、今回はなんとクラシックに唱歌(バッハ「G線上のアリア」(A1)、ゴセック「ガヴォット」(B2)、唱歌「一月一日」(B4))まで題材にしつつ、レゲエの基礎の基礎、スタワンのファンデーション・リディム「アンサー」(A4)、さらにはスカ時代からの「シャンク・アイ・シェック」(A5)、キング・タビーによる「スレンテン」ライヴァル・チューン「テンポ」(B3)と、そして前述のB4、なんとも加山雄三フィーリングもありな「一月一日」の足下には、ドン・ドラモンド発のこれまたスタワン・リディム「ヘブンレス」というダブルにアダプテッドな楽曲も。カヴァー=ヴァージョニングの妙たるレゲエのうま味を出汁に使いつつ、これまた人懐っこいアシッドの熱風が低音とともにスピーカーから吹き出すダブ・アルバムに。今回はさらなる新基軸として随所に自身の歌・トースティング(!?)・虫声などをフィーチャーし、Lee Perry『Roast Fish, Collie Weed, & Corn Bread』やYoonkee『Asian Zombie』などなどの作品を彷彿とさせる、いわばシンガー・ソング・ダブワイザー(SSD)な1枚に。ここ数年の世界的なエレクトロニックなミュータント・ダブな流れ(Tapes、Froid Dub、SEEKERSINTERNATIONAL、John T Gastあたりとか)にも、どこか無意識系で通じちゃってるオリジナルなダブ・アルバムが誕生と言っていいでしょう。
(河村祐介 / 書籍『DUB入門』監修)
Artist: MERMAID
Title: DUB FOREVER
Label: Beer & Records
Format: LP
A1: Bach Dub
A2: Money
A3: Kappa
A4: A Nap
A5: No Way
B1: Baby
B2: Gavotte
B3: Lucifer
B4: New Year
B5: Long Ago
A1:
A2:
A3:
A4:
A5:
B1:
B2:
B3:
B4:
B5:
入荷日: 2026年06月11日
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