オランダ最初のテクノレーベルのひとつ[Eevo Lute Muzique]の2番として91年に発表された”As The Leaves Fall From The Trees”に収録の”Evil”。個人的にはDJ DimitriのミックスCD『Static Tracks Volume One』で初めて聴いて衝撃を受けた名曲なんですが、今も昔もカルトな人気(20年に[Delsin]より再発)を誇っております。Carl Craigの[Planet E]からTerraceとのスプリットでリリースされたコンピEPなどを除くと、実質的には12” EPを2タイトルしかリリースしていなかった謎めいたアーティストによるアルバムが登場。トレードマークの自身によるスポークンヴォーカルを80’s シンセポップや初期シカゴ・ハウス、デトロイト・テクノからの影響を強く感じられる、シンプルでアシッド・サイケデリックなメランコリーを放つトラックに寄り添わせた、従来通りのスタイルながら、これが実に良いんです。ショートスキットを交えた全8曲。8分超えの長編ミニマル・アシッド・シンセ”Zie Het Onder Ogen”、ギャラクティック・ディスコな”21 22 23”が最高。(Dr. Nishimura)
Artist: Wladimir M.
Title: 2023
Label: Delsin
Format: Mini-LP
A1: De Belastingdienst 
A2: Zie Het Onder Ogen
A3: Laisse Moi
A4: Verraad Ontrouw
B1: Rebecca
B2: Prive Onderzoek
B3: 21 22 23
B4: Geef Ons Een Agenda
A1:
A2:
A3:
A4:
B2:
B3:
B4:
入荷日：2023年06月06日
20230605N
再入荷日：2023年07月18日
20230717R
