Om Buschman、Yas-Kaz、Akira Itoなどのリイシューを手がけてきたスペインの[Glossy Mistakes]から要注目の新録音源がリリース。手がけるのは、[100% Silk]や[Fauxpas Musik]等から出すCologneの一員であり、俳優やフォトグラファーとしても活動しているL.A.のDanny Scott Lane。まったくもってノーマークだったのですが、これがなかなかどうして素晴らしい内容。自身によるキーボード、ギター、ベースなどの演奏を土台とし、そこにE Talley IIによるフルート、Joseph Shabasonによるサックス、そして[Stones Throw]からのアルバム等でファンを増やしているあのJohn Carroll Kirbyによる鍵盤が調和していき、アンビエントや環境音楽、ジャズ/フュージョンといった要素を持ったチルアウト/ダウンテンポをじんわりゆるやかに展開。無機質になることなく有機的で人肌的な温もりを宿しながら、穏やかに優しく浸透していく音世界をじっくりと創り上げています。音質も良好。最後の四つ打ち曲まで全編通して予想以上に良かったおすすめの一枚です！(Morihiro)
Artist: Danny Scott Lane
Title: Wave To Mikey
Label: Glossy Mistakes
Format: LP
A1: Paid Homage 
A2: Fly
A3: Buck Shorter
A4: Bottle
A5: Not a Baby
A6: Rum
B1: Thinking of Quincy
B2: Hey, no!
B3: Sequence
B4: East, West
B5: LOVESOFF
A1:
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入荷日: 2022年07月29日
20220725N
再入荷日：2022年08月26日
20220822R
