※こちらは店頭で試聴盤として用いられていた商品です。盤面には指紋や擦り傷、ジャケットにはダメージがある場合もございますので、予めご了承の上お買い求め下さい。 返品/返金は不可となります。(目視での盤面チェックをあらかじめ行い、一般的な中古盤よりも状態が悪いと判断したものは掲載しておりません)
Throbbing Gristle、Cabaret Voltaireと並ぶUKのインダストリアル・ミュージック元祖としてお馴染み、発足メンバーの一人Caroline K.のソロ音源復刻も話題を呼んだ、40年に及ぶ歴史を誇るNigel Ayersによるユニット、Nocturnal Emissions。幼少の頃からレゲエに親しみ、レゲエ/サウンドシステムが展開する音響の先進性に惹かれていたとのことで、密かに制作していたダブ音源を2010年代に入り2枚の限定CDrで発表していたものをアナログにコンパイルしたものがこちら。過激なテープコラージュ、初期サンプリング、奇妙なドラムマシンのグルーヴ、重厚なドローン・アンビエントなどの音楽性は承知していましたが、これは意外でした。ルーツ・レゲエからの影響はもちろん、BBC Radiophonic Workshop、Hawkwind、Pink Floyd、Jimi Hendrix等がポピュラー音楽市場において実験してきた古典的電子音楽技法の蓄積も窺える、人懐こいオリジナリティに溢れたダブ。傑作です！(Dr. Nishimura)
Artist: Nocturnal Emissions
Title: In Dub
Label: Holuzam
Format: LP
A1: Follow The Science Dub 
A2: Energy Crisis Dub
A3: Credit Crunch Dub
A4: Capital Crash
B1: Contagion Dub
B2: It Goes Like This (Piano Version)
B3: Levitation Dub
B4: No God No Devil Dub
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