Guilt Attendant - A Flower Wilts Under The Heat Of The Son

[Dais Records]、[Hospital Productions]にてデザインワークに従事していたというブルックリン拠点のアーティストNathaniel YoungによるエイリアスGuilt Attendantによる20年[Hospital Productions]発アルバム『Suburban Scum』以来のヴァイナルリリース。ダブ・テクノを目論んでいるとのことながら、最近の当店入荷タイトル群ほどはディープではなくて、ストレートにピークタイムを狙える躍動感溢れるビート、ウェットなメロディ志向が垣間見えるのが興味深いところ。スカ調の跳ねる裏打ちリフが印象的な”Echoes Of Mercy”。歪んだバスドラとメリハリの効いたシンセでファンキーな仕上がりの”Hope Is The Last To Die (First Dawn)”がオススメです。そして突然の逝去が悔やまれてならないJuan Mendez aka Silent Servantによるリミックスのクール&シャープな存在感もやはり格別。(Dr. Nishimura)

Artist: Guilt Attendant
Title: A Flower Wilts Under The Heat Of The Son
Label: Unimatrix Zero
Format: 12"

A1: A Flower Wilts Under The Heat Of The Son